オンラインウェビナーについて
すべてのウェビナーは、IFA登録セラピスト全員に無料で提供され、継続的な専門技術の向上の為のプログラム(CPD)をサポートしています。
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これから予定されているウェビナー....
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DR MABE KATSUHIRO
(間部克裕医師 )

自己治療の時代:症状による受診から健康検査と予防へ
~ 心身の健康を守るために~
会員向けウェビナー
2026年1月22日(木)20:00~21:00(日本時間)
当日は、考えさせられる貴重なディスカッションに皆さまをお迎えできることを楽しみにしております。
日本は国民皆保険、特定健診、がん検診、製薬、医療機器で世界をリードし、世界一の長寿国となった。しかし、平均寿命と健康寿命の差が10年と大きいことが課題である。さらに、労働人口の減少と高齢化により、健康保険や介護保険などの社会保障制度の限界も見えている。私の専門である消化管の癌は、リスク、予防法、早期発見で助かる方法が明らかになり、世界では死亡率が低下しているが、日本はいつの間にか世界から遅れ、胃がん・大腸がんの75歳未満年齢調整死亡率が最も高い国となった。助かる癌で多くの方が亡くなり、その前には多額の医療費で抗がん剤などの治療が行われている。
原因は、日本人に根付く「症状があるから病院へ」という考え方である。脳梗塞、心筋梗塞、透析を要する腎不全、多くの癌、ほとんどの生命や生活の質に関わる病気は、進行するまで症状がない。生活習慣病リスクを知り予防する特定健診+特定保険指導、早期発見で救命するがん検診+精密検査で、多くを救い、社会の医療・介護制度も守ることができる。また、胃痛や便通異常で受診する方の多くは、自律神経の不調による機能性消化管疾患である。心と体の健康を守るため、どのように行動し考えるか、多職種連携とは何か、など現状の課題と解決策を共有できれば幸いである。
まべ五稜郭消化器・内視鏡クリニック
院長 間部克裕
専門分野、理念
専門は消化器内視鏡、ヘリコバクターピロリ、炎症性腸疾患など内視鏡検査を中心に、消化器のがん、生活習慣病の予防、そして自律神経が関連する機能性消化管疾患に対する治療で、その人らしく笑顔で元気に活躍できるようサポートすることを目的に取り組んでいます。
ホームページ
https://hakodate-naishikyou.jp
著書:
大腸がん検診と大腸内視鏡スクリーニング 確実な大腸がん死亡率減少をめざして
https://www.bunkodo.co.jp/book/ZETH987S20.html
リスク層別化に基づく上部消化管内視鏡スクリーニング
https://www.bunkodo.co.jp/book/5ZUY1BA5HA.html

以前に行われたウェビナー(録画はメンバーズエリアに)


DR HARUTA

色と香りとアロマの東洋医学的アプローチについて

ひとの色彩と香りの嗜好性には実はある一定の関連した傾向があります。例えば暖色系が好きな人は熱帯を想起させるようなフルーツや花の香りが。好きであったり、寒色系の好きな人は揮発性の高い香りが好きであったり。これらは芳香成分の分子がもつ結合エネルギーの高さと関係が深く。結合エネルギーが低い芳香成分ほど寒色系を好む人が好み。結合エネルギーが高い芳香成分ほど暖色系を好む人が好むという傾向があります。これは、私のクリニックで患者様を対象に調査してきた精油と色彩の嗜好性の。アンケートを集計した結果から導き出したものになります。そして、さらに私は色彩と東洋医学の独自の理論を構築しており、色彩を通じて。 アロマに東洋医学理論を適応させることを可能にしました。今回はその私の理論の基礎的な部分についてお話しさせていただきたいと思います。

DOMINIQUE ASTRAK

クレイの世界

クレイテラピーの世界への第一歩。クレイの可能性を探り、より多くの方にクレイのことを知っていただくためのウィビナーです。クレイの形成から、良質なクレイの定義。クレイが私たちにもたらしてくれる恩恵や効果をご紹介いたします。ドミニク・アストラック、自然療法士、クレイセラピートレーナー。ドミニクは経絡(日本の伝統医学)と野口整体のプラクティショナー。アロマフランスという会社を設立し、フランスのクレイ、ハイドロゾル、薬草の使い方を日本で伝えている。フランスと日本でオンラインでクレイの完全講座を開催。


YUMIKO SEKI

色々な疾患を持っている方の韓方(漢方)アロマトリートメントの事例紹介
漢方のアロマトリートメントの資格取得後、高齢者施設でのボランティアを約2年、訪問看護で約4年半、現在のナーシングホームで色々な病気をお持ちの方の症状改善を目指し施術してきました。そこでこの経験を通して、半身麻痺のある方の麻痺側の改善、乳がんの方の鎮痛や創部のケア、がん末期の方の腹水や下肢浮腫の軽減など、事例を中心にお話を展開いたします。
自衛隊中央病院高等看護学院卒業
看護師の資格取得後病棟勤務
臨床経験は約15年
看護専門学校経験は約7年
看護系の短大・大学経験は約9年
看護学修士号・学術博士号取得
現在、アロマスクールなどの会社経営。また、ナーシングホームでターミナルの方や障がい者、障がい児のアロマトリートメントを担当し、大学で特任講師として在宅看護の講義を担当している。
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NAOKO NISHIMURA

~人の手と香りが穏やかな時を紡ぐ~
在宅介護と緩和ケア

家族の在宅介護を15年経験し、アロマケアを続ける中で気づいた3つの大切なこと。本人、家族、そして自分自身のケアについてお伝えしたいと思います。また、緩和ケア病棟でボランティアを行うことになった経緯や、実際のトリートメント、患者さまから得た学び、今後の課題などをみなさまとシェアできればと思っています。

DR SAKURAI

香りを呈示しながらのタッチケアのがん患者に与える効果

静岡がんセンターに入院中のがん患者に対して、QOLの向上を目指してタッチケア施術を行った。その際に、香りを呈示しながら施術した場合と香り呈示無しの施術を実施し、心拍センサーを用いて施術前から施術後における心拍数の変化、及び施術前後の唾液中のストレスマーカーの数値を比較する事によって、がん患者(被験者)に与える効果を客観的に評価した。その結果、香りを呈示しながらのタッチケア施術(本施術)は、タッチケアで反映されるリラクッス効果が長く継続して現れる事が明らかとなった。香り呈示無しのタッチケアでは、心拍変動(HR)に関して施術終了後は施術前の数値に戻るのが早いのに対し、本施術では施術終了してから30分後においてもHRは低下した一定の値を維持していた。なお、ストレスマーカーとしての唾液中のクロモグラニンAやコルチゾールは、香り有りの施術の方が優位に低下する事が判った。
プロフィール
櫻井 和俊 (さくらい かずとし)
静岡県立静岡がんセンター研究所 診断技術開発研究部 特別非常勤研究員
Shizuoka Cancer Center Research Institute
(一社)フレーバー・フレグランス協会業務執行理事
職歴
1975年高砂香料工業(株)入社
研究所勤務(総合研究所,研究開発本部)
フレグランス事業本部フレグランス企画部長,マーケティング部長,
研究開発本部主席研究員
1990年 3月 農学博士(東京大学農学部)
2017年11月 高砂香料工業(株)退社
2014年 4月 静岡県立静岡がんセンター 研究所 非常勤研究員
2019年 9月 The 49th ISEO(国際精油学会)Best Presentation Award
(ISEO: International Symposium of Essential Oils)
2020年 4月 日本農芸化学会企業研究活動表彰
この間、 東海大学短期大学非常勤講師、
東京工科大学非常勤講師
徳島文理大学非常勤講師
2022年 4月~ 静岡がんセンター研究所 診断技術開発研究部
特別非常勤研究員 現在に至る
研究の分野
花の香り研究
天然精油や苔(コケ)類の香りとその応用研究、
香粧品用香料の開発と化粧品用原料開発
香りの効果効能研究
病臭のマスキング研究
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HANA TISSERAND
ハナ・ティスランド(プロ通訳付き)

アトピー性皮膚炎治療と統合医療〜補完医療としてのアロマセラピー〜

私たちが精油、あるいはあらゆる香りと関わる主な方法は「吸入」です。そして、これはアロマセラピーにおいても主要な使用方法の一つです。しかし、吸入を促進するためのさまざまなデバイスが存在する中で、最大限の効果を得つつリスクを最小限に抑える最適な方法を選ぶことは容易ではありません。この講演では、吸入が最も効果的である一般的な治療的状況を概説し、それぞれの状況に最も適したデバイスに関する推奨事項も併せて紹介します。
ハナはティスランド・インスティテュートの共同設立者であり、運営およびコミュニケーション部門の責任者です。彼女はコース内容やカリキュラムの作成を監督し、ライブウェビナーのモデレーターを務めるほか、自身でも入門クラスを教えています。
彼女は、精油に関する情報がどのように取得され、処理され、伝達されるかについて、独自の視点を持っています。それは彼女の過去の経験に由来しています。
ハナはチェコのプラハで生まれ、現在は南カリフォルニアに在住。フランス語と英語の翻訳・通訳の豊富な経験を持ち、それはティスランド・インスティテュートの国際的な受講生にとって非常に重要な資産となっています。医師や看護師の家庭で育ったこともあり、医療翻訳の専門性を自然と身につけました。
彼女はロバート・ティスランドと共に8年間活動していますが、精油、香水、香りに対する情熱はそれ以前から深く、上質なお茶やコーヒーに対するこだわりも同様です。

REIKO HATASE

脈診??気血水ってなんでしょう?あなたの状態を三本の柑橘系精油で知ってみませんか?」

北海道函館市在住。1974年1月 さいたま大宮生まれ。1998年 日本リフレクソロジー協会 プロフェッショナルリフレクソロジスト取得。2000年 はり師きゅう師国家資格免許取得。2002年日本アロマコーディネーター協会 アロマコーディネーター・アロマインストラクター・認定登録校取得。2002年アロマと鍼灸の融合治療サロンを開業。その後、産婦人科領域に特化した鍼灸院に転換し、3000症例の妊娠、200例の妊婦来院の鍼灸院を経営。株式会社ナチュラ・リエ 代表なちゅら鍼灸院 院長畑瀬 理惠子 natura.incho@gmail.com

AYAKO IWAMOTO

『はじめて学ぶ分子栄養学』

最近では分子栄養学もTVの健康番組や雑誌で目にすることが多くなってきました。
また治療に取り入れるクリニックも増えてきました。
今回の講座では分子栄養学の面白さをお伝えすると共に、見た目や症状でわかる栄養素の不足や養生法など日々の食事で活かせる知識をお伝え致します。
- 分子栄養学ってなんだろう
- 「病院で異常なし」といわれても、なんとなく調子悪いのはなぜ?
- 見た目や口癖でわかる栄養不足のサイン
- こどもの成長障害を防ぐ2つのミネラル
- 分子栄養学の視点で考える、自律神経の整え方
社)分子整合栄養医学普及協会「オーソモレキュラーアカデミー」理事
講師、カウンセラーとして、特に女性の不調について分子栄養学の観点から
栄養状態の過不足と根本原因にアプローチをした講座やカウンセリングをしている。
また「ボーンブロス」料理研究家として日本各地で分子栄養学&料理の講座を開催。
東京大手町「梯子」を始め、全国8店舗の健康レストランのメニュー監修にも携わり、
分子栄養学を取り入れた料理はメディアでも話題になる。
公式サイト
https://www.orthomolecular-academy.jp/
1. 講座サイト【分子栄養学アドバイザー養成講座】
女性と子どもの健康や、個体差と食事からの健康アプローチをオンラインで実践的に学べるアドバイザー養成講座です。
https://www.bunshieiyou-advisor.org/
2. 講座サイト【分子栄養学入門講座】
動画による初心者向けの内容で、基本的な分子栄養学を学べます。
https://www.orthomolecular-academy.jp/nyumon-sale
書籍リンク
『魔法の7つの食習慣 分子整合栄養医学入門書/お母さんと子ども編』安藤麻希子著
書籍リンク
『魔法の7つの食習慣 オーソモレキュラーダイエット』安藤麻希子著
https://www.bunshieiyou-advisor.org/
分子栄養学アドバイザー養成講座 10%引き
クーポンコード 10PSPIFA (期限:2024/10月末まで)
https://www.orthomolecular-academy.jp/nyumon-sale
分子栄養学入門講座 1,000円引き
クーポンコード SNESPIFA (期限:2024/12月末まで)
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ケアの現場でのアロマセラピストの役割
介護・看護へのアロマテラピーの導入について

アロマやトリートメントの知識や技術は、実践あってこそ。介護・看護の現場に導入した
いけれど、何から始めていいか分からない…という方へ、事例紹介と併せてサービスを提供
する方法のヒントをお伝えします。

KAYO IKEDA

アトピー性皮膚炎治療と統合医療〜補完医療としてのアロマセラピー〜

出産後自身がアトピー性皮膚炎を発症。ロバート・ティスランドの著書、「芳香療法のすすめ ホリスティックアロマセラピー」と出会い、精油には様々な薬理効果があることを知り精油のブレンドにのめり込む。アロマセラピーの助けを借りてQOL (Quality of Life 生活の質) を高めつつ断薬し完治。アトピーやアレルギーのためのアロマセラピーレッスンや講座を主宰する自宅サロン経て、オリジナルレシピのオーガニックブレンドオイルのメーカーとして起業。

AOYAMA IZUMI

脳血管疾患に対するアロマセラピー ー 地域活性化とのつながり」

本講演では、脳卒中、パーキンソン病、認知症などの疾患に対するアロマセラピーの臨床応用と研究結果について紹介します。また、国際学会での発表を通じたアロマセラピーの国際的な視点についても議論します。さらに、治療に使用される精油が生産者の想いとどのように結びついているのか、そして地域活性化にどのように貢献しているのかについても取り上げます。
TOKAI UNIVERSITY,School of Medicine
143,Shimokasuya,Isehara,Kanagawa,259-1193
E-mail:hospitarity.aroma@tokai.ac.jp
Assistant proffesor
Aoyama Izumi
東海大学医学部専門診療学系漢方医学
特定研究員
青山 泉
〒259-1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143
Tel: 0473-93-1121(内線2249)
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SALVATORE BATTAGLIA
(プロ通訳付き)

「古代の叡智と現代の癒し — 言霊とキャラクター・ストレングスを統合し、メンタルヘルスを支えるアロマセラピー実践」

本講演では、「言霊(ことだま)」(言葉に宿る霊的な力という日本の思想)、アロマセラピー、そしてキャラクター・ストレングス(性格の強み)が交差する魅力的な領域を探求します。これらの要素をアロマセラピーの実践に統合することで、心の健康を高め、個人の成長を促進する方法を発見しましょう。特定の精油と日本語の言葉が、どのように主要な性格の強みを育むことができるのかを学び、メンタルヘルスの課題に対してユニークかつ力強いアプローチを提供します。
サルバトーレ・バタリアは、アロマセラピーの世界における先見的リーダーであり、40年以上にわたり、精油の力を自然な健康のために活用してきた実績を持ちます。自然療法への情熱と生涯にわたる献身によって、プロフェッショナルなアロマセラピー教育の基準に大きな影響を与えてきました。
彼は自然療法、ハーブ医学、鍼灸、アロマセラピーの資格を持ち、長年にわたって自然療法に情熱を注いできました。アロマセラピー教育の質の維持・向上を目的に、専門団体や政府委員会での活動にも積極的に関わっています。
1988年からアロマセラピー教育に携わり、国際会議ではアロマセラピー、ホリスティックかつ倫理的なビジネスの運営、自然志向・オーガニックの意義についての講演依頼も数多く受けています。
また、病院や高齢者施設の委員会のアドバイザーとして、疼痛管理、集中治療、うつ病、認知症や高齢者ケアにおける臨床試験の導入にも尽力してきました。
1991年、サルバトーレは「パーフェクトポーション(Perfect Potion)」を設立。認定オーガニックのアロマセラピー製品、自然派スキンケア、精油を通じて、人々の生活を自然により良くすることを目的としています。パーフェクトポーションは、オーストラリアにおけるアロマセラピー製品のベンチマークを確立した企業として、政府や業界規制当局から高く評価されています。
パーフェクトポーションの存在により、彼は自身の創造性を発揮し、多様なホリスティック製品や革新的な教育プログラムを通して、人々が自然療法を通じて自らの健康を主体的に管理できるよう支援するという夢を実現しています。
妻のキャロリン・スタビン、ビーグル犬のルーシー、猫のアビーと共に、世界や自然療法、アロマセラピーへの情熱を日々分かち合っています。
アロマセラピー、教育、自然健康、ウェルビーイング業界における40年の経験を活かし、サルバトーレは、まもなく始まるオンライン教育プラットフォームで、あなたを精油の驚くべき可能性と恩恵を引き出す素晴らしい旅へとご案内することを楽しみにしています。
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MIWA YANAGISAWA

医療の中でアロマセラピストが果たす役割

現在ボランティアとして携わるホスピスでの活動の様子を中心に、これまでの約9年、医療介護の現場で経験してきたさまざまな症例や現場の声をご紹介します。 アロマセラピストが臨床の現場において、患者と家族に寄り添い、共に歩みながら、医療に貢献していくためのエッセンスをお伝えします。 約20年前、総合病院に事務職として勤務する中、がん終末期の患者へのアロマセラピーに出会う。その後2015年より、横浜市内の特別養護老人ホームでアロマボランティアとしての活動を開始。以降逗子、鎌倉の特養を経て、現在は神奈川県内のホスピスにてがん終末期の緩和ケアにアロマセラピストとして携わる傍ら、緩和ケア病棟へのアロマ導入支援、臨床でのタッチケア人材育成も行う。

DR KIMURA

「地球にやさしいハーバルライフ ~エコロジカルハーバリズムによるリジェネラティブガーデニング~」

植物の香りはほかの生き物とのコミュニケーションツール。香りの利用を通して自分も生態系の一員であることを認識し、地球にやさしい暮らしを心がけたいもの。ここでは、土づくりや病害虫管理を生物たちに任せることによって、気候変動を抑制し、生物多様性を豊かにする、地球環境回復型による植物の育て方をご紹介します。日本メディカルハーブ協会理事・事務局長。(株)グリーン・ワイズ。NHK趣味の園芸「やさいの時間」講師。元東京農大准教授。博士(農学)。専門は、ハーブの精油分泌組織、精油含量と環境要因との関係、家庭菜園・コミュニティガーデンによる豊かな社会づくり、エコロジカルハーバリズムによる地球環境回復型栽培技術など。
木村正典(きむらまさのり)博士 プロフィール
日本メディカルハーブ協会理事・事務局長。(株)グリーン・ワイズ。NHK趣味の園芸「やさいの時間」講師。元東京農大准教授。博士(農学)。専門は、ハーブの精油分泌組織、精油含量と環境要因との関係、家庭菜園・コミュニティガーデンによる豊かな社会づくり、エコロジカルハーバリズムによる地球環境回復型栽培技術など。
日本メディカルハーブ協会
https://www.medicalherb.or.jp/
日本メディカルハーブ協会 JMAHAオンラインアカデミー
https://academia.medicalherb.or.jp/
株式会社 グリーンワイズ
NHK趣味の園芸 やさいの時間 著書 有機栽培もOK!プランター菜園のすべて
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000061991062011.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4141991066?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title
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TOMOMI YAGI

自己実現を支援する統合ヘルスケア~自然や人との調和、協働、つながりを大切に~

今回は、夢や目標を実現することや、病気や障がいがあっても自分らしく生きる、人生の終末期のQOLを支える等のために、現代医療や補完代替療法を協調して活用する統合ヘルスケアの考え、特に現代人が忘れてしまった自然や人とのつながりや調和、感謝すること、人間の本質等について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
北海道斜里町生まれ。行政保健師を経て、オーストラリアのLatrobe大学公衆衛生学修士課程修学。帰国後に社会福祉法人で3年間勤務後、グリーンフラスコ(株)で植物療法による健康・介護講座を実践。2017年に札幌で「葉善」を開業。自然療法・統合ヘルスケアの普及に取り組む。看護専門学校の看護学生実習指導教員としても従事中。
o 葉善:Facebook
o 個人:(1) Facebook
著書
- 東京堂出版】高齢者介護に役立つ ハーブとアロマ | ブックス,林真一郎 | グリーンフラスコオンラインショップ (greenflask.com)
- 高齢者介護に役立つハーブとアロマ | 今 知美, 林 真一郎 |本 | 通販 | Amazon
- 【東京堂出版】メディカルハーブ安全性ハンドブック 第2版 | ブックス,林真一郎 | グリーンフラスコオンラインショップ (greenflask.com)
- メディカルハーブ安全性ハンドブック - 株式会社 東京堂出版 限りなく広がる知識の世界 ―創業135年― (tokyodoshuppan.com)

FUMIO WADA

日本産アロマ資源植物を活用したアロマテラピー

クロモジLindera umbellata、ヒノキChamaecyparis obtusa スギCryptomeria japonica、ユズCitrus junos をはじめとする多様な柑橘類など多くの芳香植物が日本にはあり、それらから抽出された精油と芳香蒸留水、植物油がアロマテラピーの現場でも取り入れられております。日本産精油は、海外の方にも人気があり、国内での関心も今まで以上に 高まっています。この度は日本産アロマ資源植物からどのようなプロダクトが作られているのか、国内各地の精油と芳香蒸留水についてご紹介し、現場での活用例などもからめてその魅力についてお話させていただきます。
和田文緒
アロマセラピスト
東京農業大学大学院農学研究科修了。
1997年アロマセラピストとして独立し、
東京・緑が丘での活動を経て、現在は千葉県
我孫子市にてトリートメント、アロマテラピーに関連する
セミナーやワークショップを行う。
シーズ代表。
著書に『アロマテラピーの教科書』(新星出版社発行)、
アロマトピア169号『日本産精油のはじめ方』(フレグランスジャーナル社発行)
がある。
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AYAKO BERG

「香料植物の未来:絶滅危惧種を守るために」

エッセンシャルオイルの需要はウェルネス産業や美容業界において過去数十年に渡り急激に高まっており、何種類もの芳香植物が過剰収穫、生育地の消失、環境変化などにより現在、レッドリストにおいて絶滅危惧種に指定されています。自然環境のエコシステムへの圧力と小規模生産者は危機的な局面を迎えています。このプレゼンテーションではアロマテラピー産業が直面する環境的、倫理的な課題に向き合い、サンダルウッド、アガーウッド、フランキンセンス、スパイクナード、ローズウッド、アトラスシダーについて紹介し、持続可能な提案を最後に紹介します。
ロンドンスクールオブアロマテラピージャパン(LSA Japan)の校長。IFA認定プリンシパルテューター/アロマテラピスト、Astrological Lodge of London会員、占星術師、テンプル大学心理学研究科卒、2020年よりカリフォルニア州ソノマ・カウンティーに在住。著作「アロマティック・アルケミー」「アロマティック・アストロロジー」「アロマテラピー精油事典」翻訳「精油のヒーリング・インテリジェンス」他 www.lsajapan.com
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英語で行われたウェビナーも日本語のサブタイトルかボイスオーバーを加えて視聴することができます。>>>>

