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資格のアップグレード

もしあなたがアロマセラピーの資格を保有していても、それがIFA

正会員としての条件を満たしているわけではなく、IFA認定校に申請し、Bridging コースの査定を受けなければなりません。Bridging コースとは、あなたが既に持っている技術と知識を更に専門化し、現在のレベルからIFA基準のレベルまで効果的に橋渡し(Bridging)ができるように設定されています。Bridging コースにエントリーするためには、先ず初めに準会員としての適性が必要となります。準会員の基準は、アロマセラピーコアカリキュラム(資格レベル3)と、上記(こちらで例をご確認ください)の条件を満たしていることが必要です。あなたが実際に持っているスキルの内容との相違があまりにも大きい場合、個々でIFA Professional Aromatherapy Diploma の全受講をするよう促されるので、先の前提条件が必須であることにご注意ください。アップグレードのコースを終了すると、IFA正会員として適格かどうかの査定を受けることができます。

査定の手順は以下の3 段階に分かれます。

 

ステップ 1:既習事項の証明

IFA  Proffessional Aromatherapy Diploma は、臨床アロマセラピーのHEレベル4-5 を目標とする過程です。Bridgingコースを開始するには、申請者はAPL(従前学習認証マッピング)を全回答しなければなりません。これにより、IFA Diploma コースに組み込まれたユニット、及び各モジュールのコンテンツをより細分化することができます。この補足的証明のための確認事項を完了すると、指導者は、申請者の以前の受講内容(既習分野と必要開発分野)等を特定し、見極めることができます。

APLの回答は、あなたの以前の学習とその証明を評価してもらえるIFA認定校(複数から選択)に直接提出することになります。

*認定校によっては、既存のスケジュールの都合で常時受付をしているとは限らないので、APLに取り組む前に必ず最初にセンターの方へ確認をしてください。


ステップ 2:証明の査定

指導者は、IFA認定の元に設定された免除方針と、申請者の以前の学習状況を査定し、今後申請者が必要な学習分野の概要を提示します。

*査定や資格の確認等におけるプロセスにはそれなりの時間を要します。従って、センターによってはこのために必要な費用が発生する場合もありますのでご了承ください。

指導者はその後、申請者がどのBridgingコースに適するかを判断し、その費用、スケジュール、学習期間等のアドバイスをします。

これらを申請者が承認した段階で、指導者は、申請者の持っている知識やスキルを向上させ正会員となるために必要な基準を満たすように橋渡しをする、適切な学習の道筋と教授法をデザインすることになります。

そして、申請者をIFAの学生メンバーとして登録します。

 

ステップ 3:IFA試験

申請者が、必要とされた追加の学習エリアを既習した段階で、IFAの指定する外部試験にエントリーする資格を得ることができます。

試験のスケジュール、概要については、学習者ハンドブックを参照ください。