エッセンシャルオイルとウイルスとの闘い
イギリスでは、風邪とインフルエンザの季節真っ只中にいます。多くの人は、バクテリアやウイルスを防ぐ「ファミリーレメディー」を試したことがあると思います。私の父は、パン職人で毎週末は、運動をしていました。丈夫で健康的であった父は、イーストをひとつまみと毎日ゆでた玉ねぎを食べていました。そんな父は、風邪をひいたことはなかったように思えます。
では、まずこの強烈なバクテリアやウイルスの原因を見てみましょう。
バクテリア:ふたつの種類があります。良いバクテリアと悪い膜テリアがあります。良いバクテリアは、腸内にいて食べ物を消化し健康を保つことを促進します。悪いバクテリアは、毒素を発生させ病気を起こす原因になります。始めに食中毒や皮膚炎を起こしたりします。
ウイルスは、反対にバクテリアよりも小さくウイルス自体では生存できません。まず始めに、体の中の細胞に侵入し、繁殖し、増殖します。続いて、体の細胞を破壊し、それにより、私たちの体は風邪、インフルエンザ、副鼻腔の病気、さらにHIVから今ではコロナウイルスのような病気になることがあります。しかしながら、忘れてはいけないことは、ウイルスが体に入ってくる前に治療機会の窓があるということです。特に、ウイルスは攻撃されやすいので宿主細胞に住み着いている時より簡単に撲滅できます。
この時期は、風邪やインフルエンザの問題がほとんでです。では、防ぐにはどうしたらよいでしょうか?
アロマセラピストにとって、始めの寄航港であるのはエッセンシャルオイルボックスです。ウイルス侵入を防ぐのによく使われるオイルは、皆さんもお持ちであると思いますが、ティーツリー、ベルガモット、ユーカリ(radiata)、レモンにラベンダーです。他にももっとウイルス侵入専用のラベンサラ、カユプテ、オレガノ、シナモンリーフ、クローブ、キダチハッカ、タイム(ct thymol or carvacrol)があります。ここで忘れてはいけないのは、先程述べた後者の多くのオイルは、安全性に関する問題があることもあるので使用する前にしっかり調べてからの使用する必要があります。
これらのオイルの最適な方法は、単一か混ぜてアロマディフューザーで使うことです。使い方は簡単です。オイルをセットし、後は空気中に拡散させ、何時間も私たちの体を守ってくれます。さらによいことに、お家やアパートの香りがよくなるので友達や近所の人達からうらやましがられます!
これらのオイルの最適な方法は、単一か混ぜてアロマディフューザーで使うことです。使い方は簡単です。オイルをセットし、後は空気中に拡散させ、何時間も私たちの体を守ってくれます。ウイルスが侵入してきそうだと感じた時から、昔ながらの吸入法もエッセンシャルオイルを使ったよい方法です。それに加え、出かけることもあるので、単一か混ぜたオイルのアロマスティックを持ち歩くのもいい方法です。また、自分の選んだブレンドを1滴程いつもマスクの内側に垂らしておくのもいいでしょう。ただし喘息など呼吸器官の問題がない場合に限ります。
次第に、自然も私たちの味方をしてくれます。気候が暖かくなるにしたがって、ウイルスが生存することが難しくなり、弱々しくなり次第に消滅していきます。暖かくなるにしたがって、窓やドアを開けて新鮮な空気を入れ、換気をしてください。また、ウイルスの感染のリスクを減らすため、暖かくするためにも密接しすぎないで下さい。
最後に、健康な体と強い免疫システムに大切なのは、防御線です。体を動かし、よく食べ、しっかり寝て自分自身を労わり、知っているすべてのことをして健康に気をつけてください。